ほとんど目にすることも手にすることもできない特別なハチミツ。
HEN HOUSEが現地にいき、ようやく発売することができるようになりました。
カンボジア東部のベトナムに接する州、モンドルキリ。
壮大な滝や奥深い森林があり、エコツーリズムが盛んです。
人口が少なく、少数民族の村があります。
モンドルキリの密林に入り野生の大ミツバチ(Big bee)の巣から採取したハチミツは、フローラルな香りと濃い黄金色をしています。養蜂のミツバチ(Small bee)の蜜とは比べ物にならないくらい美味しいと現地の人は言います。
密林に入ると数日は戻りません。森の中でキャンプをしながら大ミツバチの巣を探します。

巣を見つけると、まずは火をおこします。

火を越しにつけながら、ハチの巣をめがけて高い木をのぼっていきます。

ハチの巣。ミツバチたちが覆っています。


はちみつはろ過するのみで、余計な手は加えません。

非加熱のままなので、本来のはちみつのもつフローラルな香りや色。
なにより豊富な栄養素がそのまま保たれます。
なぜ はちみつを加熱するの?
通常は、巣の中でハチが糖度を上げるのですが(輸入はちみつは糖度80度以上が必要)、その前の段階で採取してしまうと 長く保存し品質が保てる糖度よりも低い場合があります。その際には、熱を加えて水分を飛ばし、糖度をあげることをします。
熱を加えると、熱に弱い栄養成分が壊れてしまったり、フローラルな香りが失われたり、品質も変わり色が通常とは異なるなどのマイナスがあります。
HEN HOUSEは、現地モンドルキリから直接 密林で採取されたハチミツを買い付けています。
2025年3月ごろから発売予定です。
